2018年 8 月 6 日(月)
東京ビッグサイト会議棟6階
【分科会】10:00~12:00 【全体会】12:00~15:30
「クラスの全員の生徒を伸ばしたい!」「生徒たちにとって、価値ある教師になりたい!」
と思っている先生にぴったりの講座です。
学級で生まれた事実をもとに、中学校教師に必要なことについてお伝えしていきます。
TOSS中学JAPANセミナー2018のチラシです。
画像をクリックすると、チラシをダウンロードできます。ぜひお知り合いの方にお渡し下さい!
2017年は、450名以上の方にご参加頂き、
盛会のうちに終了いたしました。
参加者の方から頂いた感想です(2017セミナーより抜粋)
1
初めて中学ジャパンに参加しました。私は小学校ですが、とても勉強になりました。講座を聞いていると、自分のクラスで実践したいアイディアがたくさん浮かんできました。私は特に、星野先生のお話が印象に残りました。女教師で「怖い」先生は、自分の周りにもいます。しかし、自分は怒鳴ってしまうことが多くあり、教頭先生に「ピエロが入っているのと同じだよ。良さを出さないと」と言われたことがあり、重なりました。星野先生のいうように“強い芯”をもち、怖さの中に優しさのある素敵な女教師になりたいと思いました、同じ学校の先生からも学んでいきます。
“追試”というのは、やり方がちがうと子どもが変わらない、という言葉も突き刺さりました。まだまだ教材研究が甘いのだと思いました。
長谷川先生の“やる気”はすべてだということも印象に残っています。めげずに子どもを惹きつけられるような語りや授業ができるよう、学び続けていきます。ありがとうございました。
2
久しぶりのセミナー参加となりましたが、講師の先生方のお話を聞いて、とても勉強になりました。学級崩壊から生還したお二人の話をきいて、やはり自分が変わることが生徒を変えることにつながるんだと改めて感じました。
染谷先生の講座では、生徒指導と部活指導について、具体的に学ぶことができました。テスト時に机に伏せている生徒にどのように指導するか、自分で考えがまとまりませんでしたが、染谷先生の話をきいて、納得できました。テストの最終は、就職試験であり、生徒を納得させられるような指導をしていかなければと思いました。
長谷川先生の講座では、授業が第一であることを感じました。実際に体験してみて、知的で楽しく勉強したい気持ちになりました。講師の先生、事務局の先生、ありがとうございました。
3
中江先生、谷口先生のような苦労。突っ伏す生徒、暴言、まさに今勤務している学校はそのような状況です。一部の生徒ですが。自分自身、自信をなくすしメンタルも落ちるし、生徒を恨みたくなるし、自己嫌悪です。でも講座をうけて、生徒に文句をいう前に、自分ができることがまだたくさんあり、自分はまだ何かを継続して取り組んだりしていないなと感じました。
前に立たれた先生方のユーモア、そして強さは日々の生徒との関わりで鍛えられたのでしょうね。
部活動、染谷先生のお話を伺って、私は文化部ですが、授業では考えられないものを教える場だと前向きにとらえようと思いました。
たくさんのQA、そして講座を通して、自分の指導や姿勢を改めたいと思いました。生徒より先に、生徒より前に、どならず、笑顔でTOSSを学び始めたことから知っていたはずなのに、手に負えない生徒たちを前に、いつの間にか、強い厳しい指導になっていた気がします。
こうしてリセットできただけでも、参加してよかったです。本当に元気をいただきました。ありがとうございました。
4
様々なことに気づかされ、考えさせられたセミナーでした。中学の学び、インパクトは生涯記憶に残り続ける。小・中・高・大で、最も面白い時期なのではないか。だとすれば、裏を返せばその最も面白い時期を壊してしまう可能性がある。それが、中学教師であると向山先生のお話をきいて思いました。
講座を受ける中で、2つのキーワードが浮かびました。一つは、「予告」です。若手の先生方の話しから特に感じました。もう一つは「対応」です。思わず、笑顔になれる切り返し、納得させるような返し、予想もしなかった返し。こうしたものを瞬時に出せるかどうかが大切だと染谷先生、井上先生、長谷川先生の講座をうけて感じました。セミナーに出て、ライブで聴かなければできないことです。これだけでも、参加してよかったと思えます。ジャパンは夏のセミナーで、サマーセミナーと共に必ず出るべきセミナーです。本日はどうもありがとうございました。
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午前中、長谷川先生の深い見識、コメントの鋭さ、知的に楽しく学ぶことができました。サマーセミナーの授業をどのように選んだか裏話が興味深かったです。
国語教師としての知識、特別支援教育の認識、努力、どれもが必要だと改めて感じました。
向国やサマーにはない良さが、中学生セミナーにはあります。それは、我々教師の悩み、困り感に直結していることです。だから、毎年参加しようと思えます。今年が教科別ということで、長谷川先生の話をたくさん聞くことができよかったです。
来年も、今年のような形にして欲しいです。長谷川先生の時間をもう少し伸ばして欲しいと思いました。ありがとうございました!
6
今年度は教科セミナーが午前中に行われた音で、2学期の授業への具体的なイメージが作られました。「授業」が大切であるという思想にふさわしい形だと思いました。
午後の若手の皆さんの普段の取り組みの紹介がとても心にしみました。愚直に学ぶことが生徒の事実を作り出していると思いました。染谷先生のお話に、「教育は手品ではない」「全ては日常生活の延長線上にある」ということがありました。今日学んだことを整理して、2学期に取り入れていきたいと思いました。ありがとうございました。
7
いつも楽しみにしている中学JAPANセミナーですが、今年も多くの学びがありました。井上先生の「小学校の授業も、演劇指導も、向山型数学風」でできるとの言葉に、力をもらいました。私もまずは自分の教科指導で力をさらにつけていきたいです。
長谷川先生の「授業で求めているのは正解ではない。変容である」との趣意説明は、今後使っていきたいと思います。講師の先生の具体的な映像等が今後のイメージを作れる要素となっています。ありがとうございました。
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事務局の皆様、長谷川先生、染谷先生、小森先生、井上先生、ありがとうございました。
少しでも生徒のためによき教師でありたいという気持ちを今年もまた高めることができました。「公務員」としての寿命も、あと数年となり、また体調を崩すことも多くなり、何を今更と思うことも少なくありません。若い先生方ほど時間があるわけでもないのに、やっぱり自分を高めていこうと思ってしまうわけです。
生徒は力をつけていく先生方、力のある先生の、見えない努力を見つけてしまうのですね。それが印象的でした。変わるしかないですね、自分が。
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本日は講師の先生方、事務局の先生方どうもありがとうございました。
第2講座の4名の若い先生方の講座、素晴らしかったです。感動しました。未来は明るい、そう感じました。
第3講座の小森先生の進路指導のお話。考えてみれば、30年前、自分自身が「何を目指す?」「公務員」というような生き方をして参りました。でも、子供達に恵まれ、同僚に恵まれ、居心地よく30数年間やって参りました。向山先生のいじめの構造を破壊せよ、これが私の教師人生の第2の出発点になりました。当時のサマーセミナーで生の向山先生を拝見し、感激したのを昨日のように覚えています。
第5講座の長谷川先生のお話、もっともっと聞いていたかったです。
小森先生、引退しないでください。
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学生です。TOSSに出会う4月までは、教師という大きな責任のある役割をこんな私が果たせるのか、子供に申し訳ない、多分できないと半分諦めかけていました。4月、教え方セミナーで和田秀雄先生に出会、その他の暖かく、熱意のある先生方と出会えたことで、自分がこれからどういうステップを踏んでいけばいいのか、わかりました。TOSSの先生方に受け持たれている児童生徒の事実をたくさん見て、聞いて、教師になることが本当に楽しみになりました。私が今できる準備をたくさんして、生徒にとって価値のある教師になっていきたいです。このような学びの場を設けていただきまして、本当にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いします!
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長谷川先生の授業にはノックアウトされました。どんどん切り込んでいくので、ぐいぐい引っ張られていく感じがして、自分でも不思議なくらいでした。こんな知的な楽しさがあるから、子供は授業が好きになるのでしょう!!でも、授業だけじゃないんだろうなとも思います。総合的人間力・・が素晴らしいんだと思います。一貫性というか。
長谷川先生が「私は(こういう人間になろうとして)自分を変えてきた」という言葉に「はー、自分は今まで、何をしてきたんだろうか」と振り返りました。いえ、これからやれることがたくさんあるんだと思いました。今日、先生が「よーし、授業するぞ」とおっしゃった瞬間の目のキラキラした感じ、そして謙虚さ、そして厳しさ。いろいろなものを見せていただいて、胸がいっぱい、未消化状態です。迷っている自分に、先行していろいろな研究実践してくださって、そして道を示してくださって本当にありがとうございます。今から、帰りながら整理していきたいと思います。本当に、ありがとうございました。
<国語分科会>
10:00〜10:02(2分) 長谷川先生ご挨拶
第1講座 10:02〜10:30 (28分)【コメント山本・長谷川】
生徒に力をつける向山型国語の授業を創る 〜中高向国模擬授業全国大会〜
※4分✕4名(7月初心者講座で授業者決定)
※前半後半にわける。前半2名終わった所でコメント
(授業4分✕2名=8分 コメント6分)
後半2名終わった所でコメント(授業4分✕2名=8分 コメント6分)
※最後に優勝者・準優秀賞者を発表する
第2講座 10:40〜10:50(10分)【渡辺】
向山型国語で中学生がここまで力をつけた!
~子供の事実を基にした「追試可能」な実践発表~
第3講座 10:40〜10:50(10分)【山本】
1学期うまくいなかった人へのエール“
休憩 10:50〜11:00(10分)
第4講座 11:00〜11:20(20分)
2学期追試できる生徒に力をつけるこの授業
【事務局 2分✕6名 コメント山本】
第5講座 11:20〜11:40(20分) 【長谷川】
長谷川博之の全国の仲間と共有財産を築く 共通教材模擬授業
第6講座 11:40〜12:00 (20分)
生徒に力をつける向山型国語の授業 中学高校最高峰の授業 【長谷川】
<数学分科会>
【講座1】10:00~10:10
事務局講座①星野優子先生(10分)
「向山型数学から生まれた高校入試結果の圧倒的事実!」
【講座2】10:10~10:50(7名程度)
参加者公募模擬授業(「2学期授業」&「新しい提案授業」限定!
【教態編】教態を中心に井上先生からコメントをもらいたい方へ!
授業のはじまり、目線、声、ほめ言葉など、
【教材編】教科書の扱い方、教材の使い方等について、
教科書の難解ページの扱い方、
【講座3】11:00~11:20
ビデオ講座「向山型数学授業の細かなあれこれをビデオで解説!」
【講座4】11:20~11:45
井上好文先生講座
「向山型数学の思想【できない子ができるようになる指導】を、
できない子ができるようになった事実と実践!」
【講座5】11:45~12:00
QA
<社会分科会>
第1講座
「書くこと」を通して技量を上げる!実践レポート発表(10:
レポートの内容は、
①授業実践の報告・分析
②高校入試問題の分析
③定期テスト、小テスト、
④TOSSランドにアップするコンテンツの指導案、
⑤その他社会科に関する内容のいずれかとする。
公募人数は最大8名まで。
第2講座
2学期教材で、模擬授業に挑戦!模擬授業道場(10:20~
参加者の方に2学期教材で模擬授業を準備してもらい、
してもらう。
公募人数は、地理2名、歴史2名、公民2名。
※ 11:00~11:10 休憩(Qの記入、回収)
(3)第3講座 染谷幸二氏最新模擬授業(11:10~11:25)
(4)第4講座 染谷幸二氏講座
染谷氏から見た新学習指導要領のポイント(11:25~11:
(5)第5講座 社会科授業Q&A(11:40~12:00)
参加者からのQに、染谷先生にお答えいただく。
必要に応じて、事務局も回答する。
<理科分科会>
第0講座 屋台形式講座 40分(10分×4ブース)
片付け、休憩10分
第1講座 吉原先生講座 20分
「今、身につけたい!理科教師のベーシックスキル」
第2講座 和田先生講座 20分
「
第3講座 中学から高校へ!
「物理は苦手・・・」をなくす力・運動・エネルギー単元の授業
中1:藤本先生(10分)
中学3:間先生(10分)
高校:和田先生(10分)
※小単元の全授業の提案。
♪音楽分科会♪
【音楽】(内容予定)
講座1 やんちゃが熱中する授業
これは熱中したという授業を公開
講座2 コマとパーツでやる気にさせる
鑑賞と歌唱、リコーダーとふしづくりなどコマをつなげて授業をする
講座3 模擬授業に挑戦
①第一声 ②目線を ③個別評定を事務局に続いてやってみる。
講座4 「そう来ましたか!」やんちゃに負けない切り返し
授業でのあるあるを想定してその場で実践。
講座5 プログラミング教育
音楽の授業はこれができる! ipadを使った授業を公開
講座6 合唱コンクールのシステム化
音取りから合唱まで、 子どもたちで練習ができるシステムづくりを公開
講座7 特別支援を要する生徒を巻き込む授業
ああ言えばこう言う生徒、注意散漫な生徒、リコーダーが苦手な生徒、歌いたくないオーラ満載な生徒、等巻き込んでいく授業
講座8 TOSS音楽最前線
TOSS音楽の最先端
脳科学、感覚統合、プログラミング等
<美・技・家分科会>
<講座1> 塚田勢津子先生
楽しく力のつく実技授業の作り方
-「女性だから家庭科できるよね、
非免だけどよろしく」から、舐められない家庭科へ-
(1)スモールステップで全員わかる、できる楽しい縫い物授業
(2)これをしておくと10倍ラクな調理室準備
(3)1年間、これで安心な記録術
<講座2> 川上千晴先生
酒井式で学んだこと
模擬授業1 鎌本敏彰先生
模擬授業2 木田健太先生
<講座3> 深本志奈乃先生
「授業の原則十か条」を意識した美術科授業づくり
<講座4> 佐久間加奈子先生
「絵を上手く描くコツは」は「余白をどう埋めるか」だ
~ドライポイント版画・スクラッチ制作など「線の描写」の練習~
<講座5> 森川正彦
楽しく力をつける実技の授業を構成する授業パーツの作り方
授業で子どもとの関係をつくり、授業で子どもに生きる自信を
抱かせるという気概を我々は持たなければならない
<講座6> 授業・学級経営・校務分掌・なんでもQ&A
<保体分科会>
教科別セミナー(午前中:保健体育)講座内容
※講座内容は変更することがございます。ご了承ください。
10:00~10:15
講座1_ 生徒が保健授業に食いついてくる!「主体的、対話的で深い学び」
10:15~10:30
講座2_あなたの授業が全国の仲間を救う!私の授業実践、
10:30~10:45
講座3_劇的!ビフォーアフター!
保護者から『えー!』『これ、ホントにうちの子ですか?』と、
ビデオカメラを活用した体育実技指導。(塩田進太朗氏)
10:55~11:10
講座4_領域・種目別カリキュラムマネージメント!
11:10~11:25
講座5_教師修行は人間修行 !教師が行う社会貢献活動。「チーム学校」
11:25~11:40
講座6_ 今からでも間に合う!
11:50~12:00
講座7_保健体育QA講座
<英語分科会>
【テーマ】
夏休み明け、あなたの教室実践がガラッと変わる!
日々の実践&最高峰の実践
体感・体験講座!
【講座1】10:00~10:32
知って得する!試して生徒が変わる!
夏休み明けすぐに使える指導技術(8分×4名)
中1(森田)
中2(広瀬)
中3(首藤)
高校(佐藤)
【講座2】10:32〜10:47
「先生またやって!」と子どもにせがまれる
教科書準拠の教材教具 効果的な使い方体験ブース講座
(1)フラッシュカード(森田)
(2)ピクチャーカード(首藤)
(3)発表(5分)コメント 森田、首藤
休憩8分
【講座3】10:55~11:15
日頃の授業を一段レベルアップさせる!
5領域に対応する指導の秘訣(加藤)
【講座4】11:15〜11:40
初参加の型必見!先陣を切る実践家が語る
TOSS英会話ディベート仕組みと実践(加藤)
【講座5】11:40〜12:00
これから先の時代で求められていく
TOSS英会話ディベートの発展(加藤)
AM 教科会
10:00~12:00 教科ごとに設定
PM 全体会
13:00~13:05 向山洋一 挨拶(予定)
13:05~13:45 TOSS中学若手による各教科渾身の模擬授業(5分×5+総括)
英語 広瀬翔
社会 進士かおり
数学 星野優子
国語 伊藤圭一
理科 吉原尚寛
13:45~14:05 TOSS中学有段者による THE授業Ⅰ (7分×3)
英語:佐藤泰弘
社会:染谷幸二
音楽:関根朋子
~休憩~
14:20~14:35 TOSS中学有段者による THE授業Ⅱ (7分×2)
理科:小森栄治
数学:井上好文
14:35~14:55 井上先生講座 授業を核にした向山型学級経営
14:55~15:40 長谷川先生講座 TOSS中学最前線
TOSSのオフィシャルウェブ
サイト。活動内容等をご覧
いただけます。
TOSSランド
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代表 長谷川博之
「中学高校向山型国入門誌」を毎月発行。学期に1度セミナーを実施